62.巾着田を発着点とした歴史と自然を感じるルート
62.巾着田を発着点とした歴史と自然を感じるルートを走ってみました(`・ω・´)
調査日 | 平成27年6月29日(月) |
天候 | はれ |
走行距離 | 20.03 ㎞ |
気温 | 19℃ |
走行時間 | 2時間3分 |
車種 | クロスバイク(ブリジストンのシルヴァF24) |
- 距離、気温共にruntastic調べ
- 自宅6時に出発で、また、毛呂山総合公園に停めさせてもらいました。
- 帰りの鎌足湖付近のGPSがおかしくなりました。前もおかしかったし、この辺り結界でもある(・・?
今回も毛呂山総合公園の駐車場に停めさせていただきました(__)
事前調査のルート ⇒ 事前調査PDFファイル
前回の63.日高市役所を発着点としたグルメルートと同じルートで南下して行きます。
公民館の所を左折せずにひたすら南下して行くとあるのが、高麗神社になります。
↓高麗神社1
輪くぐりのコマンドは左右左(゚◇゚)
↓高麗神社2
半年分の罪・穢れを払えるらしいです。6月28日だったのね…
↓高麗神社3
案内図の解説部分がハングル、英語、中国語で読めないという(; ・`д・´)
↓高麗神社4
- 高麗神社=高句麗国王族高麗王若光を祀る
- 高麗人=中国大陸の騎馬民族→朝鮮半島に進出
- 700年間=中国大陸東北部~朝鮮半島北部領有
- 唐・新羅連合軍に668年に滅ぼされる→高句麗国貴族、僧侶が日本へ
- 東国に住んだ高句麗人が武蔵国へ→新たに高麗郡設置
- 高麗郡の郡司=高麗王若光
- 高麗王若光没後=高麗明神と崇める→若光の直系が社を護る
↓高麗神社5
変わった置物あります(゚Д゚)
↓高麗神社6
ハングルと日本語の新しめの解説板
- 高麗郡の始まり=続日本紀に記されてる
- 高麗郡の長=高麗神社の祭神=若光
- 日高市内=古代高麗郡の繁栄偲ぶ→女影廃寺、大寺廃寺、高岡廃寺(聖天院の前身)
↓高麗神社6 高麗家住宅1
開いてませんでした(_ _。)
↓高麗神社7 高麗家住宅2
- 高麗家住宅=高麗神社の神職を勤める高麗氏の住宅
- 間取りは5室と土間
- 17世紀後半に建てられたらしい
↓高麗神社8
御神木?
↓高麗神社9
神社は改装中で入れません
お賽銭も外からいれるのです(; ・`д・´)
↓高麗神社10
出世明神の由来
ポッポのお父さん(; ・`д・´)
- 創建より1300年の関東有数の古社
- 著名な政治家が参拝し総理大臣に就任
高麗神社から聖天院へ向かいます。
脇道に聖天院はこちらの看板あるのでそれに従います。
↓聖天院1
山の中腹からは有料なのです(゚д゚)!
↓聖天院2
何故か雷門の提灯(・・? 浅草(・・?
↓聖天院3
門の手前には池が(゚д゚)
↓聖天院4
- 高麗山聖天院勝楽寺=こまさんしょうでんいんしょうらくじ
- 日本渡来高句麗人=1799人(゚д゚)
- 高麗王若光、侍念僧勝楽、弟子聖雲=一族の菩提寺→奈良時代に創建
- 本尊=王→守護仏として故国より将来=聖天尊を祀る
- 開基600年後→法相宗から真言宗へ
- 1580年に本尊を不動明王に
↓聖天院5
ハングルと日本語の解説
- 勝楽寺=若光の菩提を祈るため建立
- 若光の三男聖雲、孫弘仁が勝楽の遺志を継ぐ
↓聖天院6
案内板は一つにまとめればいいのに,,,(;・∀・)
↓聖天院7
高麗王若光のお墓?
↓聖天院8
雷門の提灯の裏側から
↓聖天院9
聖天院の文化財は銅鐘と鰐口らしいです(゚∀゚)
↓聖天院10
武蔵野三十三観音霊場の二十六番らしいですヽ(´ー`)
ちなみにここからは入場料300円取られた場所になります(;´∀`)
↓聖天院11
新しい銅像さん
↓聖天院12
本堂
↓聖天院13
本堂からの眺め
↓聖天院14
本堂へ接近
↓聖天院15
本堂の向かって右側にある雪に見立てた岩?
↓聖天院16
文化財の銅鐘
叩くと100円取られれます(;゚Д゚)
↓聖天院17
↓聖天院18
↓聖天院19
↓聖天院20
さらに上からの景色…
↓聖天院21
少し右側の景色
↓聖天院22
中庭の家
入場料払って中に入ったので、たくさん写真撮ってるみたいだ(-_-;)
聖天院から南東に走ってくと高麗川にぶつかります
↓高麗川
手前から奥に流れてます
高麗川を越えて県道16号にぶつかって右折して走ってくとコバトン案内で左折指示がでますが、事前調査では川渡って左折なので無視すると今度はコバトンが直進を指示するという…
結局戻ってコバトンの左折指示に従ってみました。
そうするとあるのが、あいあい橋です。
↓あいあい橋1
民俗資料館が併設されてます
↓あいあい橋2
自転車は降りてと書いてあるので降りてみたら普通に乗ったまま走ってくおじいさんが《゚Д゚》
↓あいあい橋3
橋の西側
手前から奥へ流れてます
↓あいあい橋4
橋の東側、奥から手前へ流れてます
地図見て流れを見ないと方向感覚がマヒ状態になります(+д+;lll )
↓あいあい橋5
牧場には馬が
そしてロバがすごい声で鳴いてます( ,,>З<)
あいあい橋から巾着田へ突入します。
↓巾着田1
巾着田曼珠沙華公園。この辺りに彼岸花が咲くのでしょうか(・・?
↓巾着田2
奥の方で蓮の花?の写真撮る人がたくさんいましたヽ(´ー`)ノ
↓巾着田3
- 高麗川源流=刈場坂峠付近
- 大きく蛇行=円を描くように→珍しい地形
- 外側は急崖、内側は河原を形成→内側で水田耕作/li>
- 本尊=王→守護仏として故国より将来=聖天尊を祀る
- 上空から見ると巾着袋のように見えるので=巾着田
↓巾着田4
外側の急崖
↓巾着田5
外側の急崖と内側の河原
キャンプしてる人が結構いました
↓巾着田6
この右側が1日500円の駐車場
↓巾着田7
現在位置は左端っこ
↓巾着田8
奥まで行けそうでしたが恥ずかしいのでいけません(; ・`д・´)
巾着田を後に高麗川左岸を西へ進みます。
国道299号線にぶつかるとこにコバトンがあって、横断して左折指示を出します。
そして299号から左へコバトン指示が出てるとこに入っていって、本来はまた国道299号に戻るのだと思いますが、事前調査の走路で高麗川右岸から横手渓谷へ入りました。
↓横手渓谷1
遊歩道みたいのがあります
↓横手渓谷2
川の近くまで降りれます。高麗川は川の近くまで行ける道が多くて好きです(`・ω・´)
↓横手渓谷3
高麗川横手地区水難の記憶
- 明治43年土石流
- カスリン台風…巾着田でも浸水したらしい
- ゲリラ豪雨による鉄砲水(昭和60年7月20日)…高麗地区は晴れてたらしい/li>
- 吾野駅南側土砂崩れ(平成11年8月13~6日)
↓横手渓谷4
この道を走ってきました(*’-‘)b
横手渓谷からさらに西へ走り武蔵横手駅のことへでます。
↓武蔵横手駅
ホームは結構広いのね…
横手渓谷のとこから299号にぶつかるとこにコバトンで右折で戻る指示がありますが、ここを山側へ北に登って行きます。
歩いて上ってる人が結構いました。
で、頑張って登ってくと見えるのが五常の滝になります。
↓五常の滝1
自転車を降りて下って行きます
↓五常の滝2
大雨の時はどーなってるんだろか…
↓五常の滝3
右側から降りてきました結構急です
↓五常の滝4
五常とは孔子の教え。仁・義・礼・智・信のこと
↓五常の滝5
ここからさらに登ります。写真だと急坂感が伝わらない(-_-;)
五常の滝からさらに登りやっと下り始め?たとこで高麗方面の景色を見ました。
↓高麗方面の景色1
↓高麗方面の景色2
撮り直したのか…
さらに進んでくと林道権現堂線起点の看板あるとこにでました。
↓林道権現堂線起点の看板1
県民の森って看板でてるけど、地図で見るとここからかなり先の気がする(-_-;)
↓林道権現堂線起点の看板2
どこで撮ったか分からないけどこの辺からの景色だと思います(-_-)/
さらにさらに進むと林道清流線の起点のとこにでます。
↓林道清流線起点の看板1
清流線は走っちゃいけないのかなぁ(・・?
↓林道清流線起点の看板2
でも左折すると日高って書いてあるし(・・?
そして、さらに進んで事前調査で調査済みのバスケットゴールがあったとこを右折して進んでくと、ルート100マップの『40.ゆず香る歴史の道元気ルート』のスポットの宿谷の滝にでます。
↓宿谷の滝1
『40.ゆず香る歴史の道元気ルート』のコバトン看板がありました(゚◇゚)
↓宿谷の滝2
滝まで結構降って行きます。ハイキングのグループが2帯いました
↓宿谷の滝3
一筋の滝ヽ(゚∀゚)ノ
↓宿谷の滝4
岩を削って滝が注ぎ込むヽ(゚∀゚)ノ
↓宿谷の滝5
この右側から回り込んで降りてくるのですヽ(゚∀゚)ノ
ここから道なりに毛呂山総合運動公園へ戻ったのですが、GPSが機能してなくて直線になってました(´・ω・`)
以前、41.ゆず香る歴史のみちルートのときも鎌足湖付近から公園まで直線になったし、ここら辺りはGPSをおかしくする何かが存在するのか((((;゚Д゚))))
てな感じで終わりです(`・ω・´)ゞ
#### ルートの評価 (`・ω・´)
道路(路面状況) | 3 |
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休憩施設(トイレ等) | 3 |
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案内表示(わかりやすさ) | 3 |
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観光 | 3 |
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交通安全(交通量の少なさ等) | 3 |
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グルメ | ? |
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総合評価 | ★★★ |
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#### ルートのベストスポット (`・ω・´)
場所 | 巾着田 |
おすすめ | 彼岸花の時期は混んでそうなのでこの時期がベストか(・・? |
コメント | キャンプしてみたいかもぉ(=ω=)/ |
#### ルートのグルメ (`・ω・´)
- (・ε・`)ナイヨ…